コロナ禍のなか 2度目の春、夏。
もともと頻繁には逢えない遠距離だし
それほど大きな障がいには感じない。
はじまりのころは
もっと頻繁にあえたらいいな、とか
少しの時間でも、日常の一瞬に
彼を感じたいって 
思ったこともあったけれど。

毎日のLINEでのなにげないお話

10日に一度くらいの電話。
淡白かもしれれないけれど
今はそれだけで、次に逢える日を
夢見るだけでもいい。
電話の最後に 
必ず彼は「ありがとう。」って言う。
逢えないのは さみしいけれど
繋がりを信じていれば
彼が必要としてくれるのなら
やっぱり嬉しいし
心はあたたかでいられる。